Click for 東京, 日本 Forecast
5日間のお天気は?

2015年03月31日

「夢見るカメレオン」カワイ出版から発売されました!

毎年開催される24人の作曲家による自作・自演のピアノコンサート「こどもたちへ」
第30回が渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて開催されました。
そして同時にカワイ出版から楽譜が発売になりました。
「夢見るカメレオン」が今年の鍋島作品
連弾をご一緒下さったのは小学生のピアニスト、大西透子さん。緊張する事なく落ち着いてとても音楽的に演奏して下さいました。
透子さんのお母さまがたくさんの画像と動画を撮影して下さったので、リハーサルの様子をYouTubeにアップできました。
本番と同じぐらいステキな演奏になっています。是非ご覧下さい。
「カメレオンはいつも夢を見ています。違う夢を見るたびに背中の色がくるくる変わるのです。」
という作品です。くるくる色の変わる感じを音楽から感じて頂けたら嬉しいです。



たくさん画像も写して頂いたのでそれらもこちらにアップ致します

IMG_3184m.jpg IMG_3183m.jpg リハーサルの様子
IMG_3182m.jpg IMG_3181m.jpg
withToko02.jpg withToko.jpg
↑クリック

たくさんの方にお運び頂きました。ご来場下さった方に心から感謝申し上げます。
こちらでお買い求め頂けます↓



posted by カオリン at 09:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋島佳緒里作品の演奏会&etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月21日

「こどもたちへ」出版記念演奏会のお知らせ

先日お知らせしたピアノ曲集「こどもたちへ」の出版記念演奏会ですが、
その日に発売される楽譜が仕上がりましたのでこちらもお知らせします。
kodomotachi_e2015KAWAIs.jpg 「こどもたちへ」カワイ出版
↑クリック

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
24人の作曲家によるピアノ小品集
こどもたちへ メッセージ2015 
どうぶつ編 2
カワイ出版 1.836円

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
カワイ出版ON LINEで購入できます

今年書いた作品は連弾で「夢見るカメレオン」という曲名です。
1ページ目はこんな感じ↓
Chameleon,the Dreamer.jpg 夢見るカメレオンの楽譜
↑クリック

カワイ出版ON LINEで購入できます

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
◆そして出版記念演奏会はこちら↓

kodomotachi_e2015.jpg 「こどもたちへ」チラシ


3月26日(水)18:30開演
第30回【こどもたちへ】
渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
(渋谷駅徒歩5分)
一般3.000円(前売り 2.500円)
中学生以下1.500円(前売り 1.000円)
全自由席

渋谷区文化総合センターアクセス


一緒にピアノの連弾演奏をして下さるのは小学生の大西透子さん。
前回のリハーサルでは怪我をされていましたが今日は眼帯が取れて、
可愛いお顔を見せて下さいました。演奏ではとても透明感のある音色で表現して下さいます。
kodomotachi_eTohko.jpg 2回目のリハーサルショット
↑クリック
たくさんの方のご来場をお待ちしております!

お申し込みは下のコメント欄からお受けします。

又はa-tfactory.jpgまでお申し込み下さいませ。
(迷惑メール防止のために画像となっております。手打ちでタイプをお願い致します)

★プログラムの順番などのお問い合わせも下のコメント欄からどうぞ。
認証式なのでプライバシーが守られます。その場合は非公開希望とお書き下さい。



【夢見るカメレオン 作曲:鍋島佳緒里】
【Chameleon the dreamer for Piano duo composed by Kaori Nabeshima】
ラベル:こどもたちへ
posted by カオリン at 18:20| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋島佳緒里作品の演奏会&etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月16日

「夢見るカメレオン」ピアノ連弾作品が初演されます!

kodomotachi_e2015.jpg 「こどもたちへ」のチラシ
↑クリック

毎年カワイ出版から発売されるこども用のピアノ曲集「こどもたちへ」今回の曲集にも鍋島佳緒里作品が入っています。そして発売記念演奏会が行われます。28人の作曲家による28曲の新曲がご披露されます。今回は30回記念のスペシャルコーナーがあり、ヴァイオリン+ピアノの選りすぐった新作も4作品お聞き頂けます。
司会はいつも優しい雰囲気でお馴染みの朝岡聡さんです。


3月26日(水)18:30開演
第30回【こどもたちへ】
渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
(渋谷駅徒歩5分)
一般3.000円(前売り 2.500円)
中学生以下1.500円(前売り 1.000円)
全自由席

渋谷区文化総合センターアクセス

今回の鍋島佳緒里の新作は
「夢見るカメレオン」
ピアノ連弾作品です。
カメレオンは夢を見て目が覚めるたびに体の色がどんどん変わって行きます。
そんな様子をピアノ・デュオで表現しました。
この作品にはピアノデュオの他にマリンバ・バージョンがあり、こちらは先に昨年お披露目していますが大変好評でした。ピアノ・デュオ版が最初に完成した作品なのでこのオリジナル版のピアノ・デュオの初演はきっと皆さんに喜んで頂けると思います。セカンドピアノは私、鍋島佳緒里が担当致します。

お申し込みはこちらのメッセージ欄からお受けします。
又はa-tfactory.jpgまでお申し込み下さいませ。
(迷惑メール防止のために画像となっております。手打ちでタイプをお願い致します)

今回ご一緒に連弾して下さる小さなピアニストをご紹介します。
大西透子さんです。とても感性のある小学生のお嬢さん.
理解のスピードが早くたくさんの色を表現して下さっています。
少し前に目に怪我をなさったそうですが26日当日までには眼帯も取れてその可愛いお顔でステージに立って下さいます。
是非カオリンとのデュオもお楽しみに!
kodomotachi_e01.jpg 第一回目のリハーサルショット
↑ クリック(ご本人とご家族に許可を戴いて画像アップしております)

プログラムの順番などのご質問もコメント欄から受け付けております。
★承認式なのでこちらで承認されるまでは公開されません。
非公開希望の方はその旨おっしゃって頂ければ個別にご連絡致します。

【夢見るカメレオン 作曲:鍋島佳緒里】
【Chameleon the dreamer for Piano duo composed by Kaori Nabeshima】

posted by カオリン at 19:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋島佳緒里作品の演奏会&etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月15日

Splash Danceが再演されました

hapimaki01.jpg ハッピー・マッキー・SAXカルテットのメンバーと
↑画像クリックで大きくなります。

渋谷道玄坂にあるアクタス・ノナカ アンナホールにて2月14日(土)にハッピー・マッキー・SAXカルテットのヴァレンタインデー・コンサートが開催されました。通称「ハピマキ」と呼ばれているこのサックス・カルテットですがこちらでずいぶん前に書いた"スプラッシュダンス”がハピマキの皆さんによって再演されました。
"スプラッシュ・ダンス"の初演は須川展也さん率いるスペシャル編成のサックスカルテットによって行われました。福島のホースピア音楽祭からの委嘱で須川展也さんが推薦して下さったのでした。

そして、ハピマキのリーダー河西麻希さんは以前にもこの"スプラッシュ・ダンス"を演奏して下さっていてまたこの作品を今回のコンサートに取り上げて下さいました。

演奏前にステージに呼ばれ、須川展也さんからの委嘱のいきさつなど、また作品が4分45秒の長さの秘密などをお話ししました。須川展也さんからの希望で出入りを含めて5分でお願いしたい、というエピソードがあったのです。この作品"スプラッシュ・ダンス"はその後、「サクソフォーン・フェスティバル」でも演奏され、またアンサンブルコンテストでも度々演奏されています。

今回も「ハピマキ」の皆さんの演奏はスタイリッシュで聞いていてこちらも楽しかったです。
”スプラッシュ・ダンス”は一旦出版されたのですが、その出版会社の社長が急逝されて、その権利が宙に浮いた形となり、結局はその後楽譜の所在が分からないままになってしまって権利もうやむやになってしまったので相変わらず弊社でレンタルの形を取っていますが、近く、PDFでの有料配布、という形で、皆さんが自由に演奏できるようにしようと考えています。

楽譜の準備が整いましたらまたお知らせ致しますので、サクソフォーンプレイヤーの皆さまはプロ・アマチュアを問わず、是非お楽しみに。
それと、河西麻希さんのご協力を得て近いうちに音源もYouTubeにアップ予定ですのでそちらもお楽しみに。

ハピマキの皆さんは本当に人気で、このヴァレンタインデーのコンサートもあっという間に満員御礼となってしまい、こちらでの宣伝もできませんでした。またいずれ!

hapimaki_Feb.jpg ヴァレンタインコンサートのチラシ
↑クリック!

皆さんとても可愛くてファッショナブルでおしゃべりも楽しく、聞いているこちらが本当に楽しくなってしまうステージングです。是非また伺いたいです。
by kaorin
【Splash Dance composed by Kaori Nabeshima】

posted by カオリン at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋島佳緒里作品の演奏会&etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月13日

カタルーニャ=日本/映像と音楽の響宴(京都・名古屋ツアー)

2月6日〜9日の日程でスペイン、カタルーニャのアーティストを招聘し、
京都・名古屋ツアーを開催しましたがそのご報告です。

2年以上の歳月をかけてカンパニー・ベネが交渉を続けやっとこの2015年2月に彼らの来日が決定しました。しかしながら直前まで助成金の承認が降りずに、皆さまにお知らせができないままで今年に入り、それも直前に助成金が滑り込みセーフとなり、来日実現、という非常にスリリングな公演になってしまいました。チラシ等も直前まで版下のまま待っていたというドラマティックな展開でした。
そして残念な事に最後まで検討した東京公演はスポンサーの問題で実現ができませんでした。
本当に残念です。

★2月6日(金)19:00〜京都芸術センター
【Los Pasos Dobles】上映
第59回サンセバスチャン国際映画まつりコンペティションでゴールデン・シェル賞(優秀作品賞)受賞の映画監督、イサキ・ラクエスタの映画鑑賞会 アフタートークがありました。
Isaki01.jpg IsakiLacuesta02.jpg
DSCN0524m.jpg DSCN0533 のコピー.JPG 小櫻秀樹氏


★7日(土)15:00〜京都芸術センター
【映像+音楽/ライヴ・パフォーマンス・カレイドスコープ】
ヨーロッパで活発に活躍しているカタルーニャの4人のアーティスト
イサキ・ラクエスタ(映画監督)
ジェラルド・ジル(映像作家・作曲家)
ダニ・エスパサ(ピアニスト・アコーディオニスト・建築家)
ダニエル・フィゴルス(エレクトロニクス作曲家)
彼らの作品に日本人作曲家が音楽製作し、彼らに演奏を託す、
そういったコラボレーションの映像公開となりました。
日本人作曲家は
鈴木治行(カンパニー・ベネ)
小櫻秀樹(カンパニー・ベネ)
池田真沙子(ゲスト)
鍋島佳緒里(ゲスト)
という構成。
eros&psyche02.JPG エロスとプシケ
(映像:ジェラルド・ジル 音楽:鍋島佳緒里 )
  
Dos cuentos.jpg 川端康成「掌の小説」から2編
(映像:イサキ・ラクエスタ 音楽:鍋島佳緒里) 

これらの映像自体は3月にスペインでの初公開後、インターネット上に公開予定です。
公開されましたら、このブログでまたお知らせを致します。

★2月9日(月)19:00〜 スタジオハル at 名古屋
【映像+音楽/ライヴ・パフォーマンス・カレイドスコープ】
名古屋公演。プログラムは京都公演と同じ。

映像作品の公開は音楽会とは違い、音響から映像機器の設定、接続、あらゆる手間が増えます。
行く先々でちょっとした小さな事で音が出ない、あるいは字幕が文字化けする、などのトラブルが出ましたがメンバーが一丸となり協力し合い必ず本公演までには全てのトラブルが解決できたのが印象的でした。

DSCN0651m.jpg  DSCN0569m.jpg 京都公演と名古屋公演
DSCN0609m.JPG ダニエル・フィゴルス氏とジェラルド・ジル氏@機材セッティング  
DSCN0581m.JPG ニューフェイス池田真沙子氏と鈴木治行氏
DSCN0618.JPG DSCN0565m.JPG
ジェラルド・ジル氏(左)とイヴァン・サンチョ氏

audience.JPG 映画鑑賞会の様子
DSCN0607m.JPG 天才的ピアニストのダニ・エスパサ氏

京都在住のカタルーニャ人のイヴァン・サンチョ氏が突然のお願いにも関わらず字幕を何日も徹夜で作って下さり、司会もお引き受け下さいました。
そのお蔭で大変充実した映像のライヴ・パフォーマンスになったのでした。

生まれて初めて企業からの依頼ではなく純粋なアート作品に音楽制作をさせて頂き、芝居音楽のキャリアはありましたが映像作品の音楽制作の奥深さに興奮し続けた日々でした。
上映会が日本でできるかどうか、最後までハラハラしていたために皆さまへのお知らせはほとんどできないに近く、特に東京のファンの皆さまには壊滅的に宣伝が出来なかったし公開も出来ませんでした。
それはとても残念でしたが今回のこの素晴しい機会はまた次へと必ず続くと信じています。
是非、また実現を祈念して、さらなる音楽制作を続けて行くつもりです。
直前のご案内にも関わらず地元京都、名古屋は元より神戸、大坂から駆けつけて下さった皆さま、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
京都公演、名古屋公演とも予想よりも遥かにたくさんの方々がおいで下さり感激で胸が一杯になりました。
今後はさらなる活動の幅を広げて参ります。
是非お楽しみに。

BENE catalunya01.jpg  ura.jpg 今回のチラシ

★画像をクリックするとそれぞれが大きいサイズになります。

posted by カオリン at 19:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍋島佳緒里作品の演奏会&etc | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする