一日目に空港からプーケットの街並みに入っていくと、本当に質素な暮らしぶりなのが分かる。まして暖かいから家はバラックのようでも全く過ごせてしまうわけだから簡素そのもの。
今から4年も前に起きたスマトラ巨大地震のための津波でプーケットの被災は大変だったから、その復興を願って増田明美さんが企画して第一回目は2006年に開催されたのがプーケット国際マラソンの起こり。
今回はその3回目。第一回目が1400人の参加。そして第三回目の今回は参加者は約5000名近く。
東京マラソンでの収益を東京都知事はとても意味のある収益と自慢していたけれど、こういうイベントはプーケットのような被災地などではある意味、社会事業としてもとても意味のあるものなのだなぁと、改めて思ったりする。
それにしてもリゾート地区のゴージャスさは島民の暮らしぶりとは対照的にすごいもので、大変な規模でこの地区が作られているのが分かる。
警備も並外れて厳しく、ケセラセラな南の島とは思えぬほど。ドライバーは毎回ホテルの出入りの度にIDカードをゲートに預けねばならず、ゲートにはたくさんの警備員が常時詰めている。
それぞれの国にそれぞれの歴史あり…をとても色濃く感じる。
トランジットの際、バンコク空港の通路両側に素晴らしい絵が描かれていた。それを掃除している場面に偶然に通りかかることができた。
濡れた薄い布を絵の上に置き、ローラーで汚れや埃を吸い付けてははがす、という丁寧な作業をゆっくりとしていた。手間のかかる作業を黙々としているのがしなやかで素敵だった…
ラベル:第三回プーケットマラソン


