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2007年09月03日

メセニー&メルドー夢の来日公演迫る!

ご存知の方も多いかもしれないけれど
普段の私はジャズが大好き。子供の頃に「レフト・アローン」
聞いたのが最初。ビル・エヴァンスは私にとっては神様みたいな存在。
そしてチェット・ベイカーのかすれたトランペットの音色と
彼のけだるい歌声にはまった。
チェットが不慮の事故死を遂げる直前の来日公演も聴きに行った。
まさかそれが最後になるとも知らずに…
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パット・メセニーを良く聞いていたのは今からほぼ20年前。
ジャズともロックとも…何ともジャンル分けできない彼のサウンドは
まさにフュージョン・サウンドというカテゴリーに属したと思う。

エレキギターの革命のような音楽を彼は作り出していた。
理知的なセンス、メロウなサウンド、叙情的なカラー、
それでいて攻撃的な高揚感…たまらなく好きなアーティストだった。
ライブにも出かけたりしていた。

さて、1954年生まれのメセニーから遅れること16年、
1970年、この世にに誕生したジャズピアニストのブラッド・メルドー
サックスプレイヤー、ジョシュア・レッドマンのアルバム初参加で
衝撃的な話題を呼び、その後ブラッド・メルドートリオでデビュー。
初めて日本のブルーノートに来日。
この時、ブルーノートに出かけた際に聞いた彼の音楽は忘れられない。
ジャズ界では「ピアノの吟遊詩人」と言われたけれど
そのインテリジェンス溢れる音楽の構造と、ピアノのタッチの美しさ、
そしてそのメランコリーで繊細なショパンを思わせる
コードプログレッションと、雨音のような独特のリズムに酔いしれた。

そんな16歳も年齢差のあるコンテンポラリー・ジャズ・アーティストの
二人が運命の糸に引き寄せられるかのように意気投合して
昨年に初アルバム「Metheny Mehldau」をリリース。
話題を呼んだ。

そして今年、さらに「カルテット」をリリースして、今月とうとう日本にやってくる!

大好きな二人ビッグアーティストのユニットなんて夢のよう…
早速チケットを押さえたけれど、驚くべきことに一番良い席の
SSがもう売り切れ!
いかに彼らが日本に確固たるファンを持っているかがわかる。

もちろん2枚ともCDは入手した。聞いてみると…
MMQuartetMM

この二人はこの二人でなければ作れない世界が出来上がっていて、
蜜月というか何と言うか…お互いにお互いを待ってたのではないか…
という仕上がりになっていた。
16という年齢差もかえってよい感じ。パットが暴走せずに
ブラッドに寄り添う感じでブラッドがまたパッドを尊敬している事も
良くわかる。
それでいて二人はハーフ&ハーフ。

それにしても考えるにパット・メセニーは16年下のアーティストと
組んでもさらに光って見えるという、つまり時代を先取りしていた
驚くべき才能とセンスの持ち主だったのだと再確認した。

そしてメランコリーなカラーのブラッドはパットと音楽を共有する事で
品の良い野性味を見せたりしている。

SS席から売り切れるの、当然かもねぇ…と思った。

来日記念インタビューがネットで見られるけれど
ここで二人がすごい会話をしている。
プロになりたい人のためにどんなアドヴァイスが良いか…
みたいな話題で、二人の口からブラームスやショスタコービッチの
名前がさらりと出てくる。すごいなぁ…とさらに感心。
人間が豊かなのね、このお二人。だからジャンル分けできない
音楽を作ってしまうって事でしょーねー。
ご興味或る方はぜひインタビューのビデオ聞いてみて!
ココね↓
来日記念インタビュー
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ここで視聴できます。

カルテット

Metheny Mehldau



今月末の来日が楽しみ!


posted by カオリン at 23:38| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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