
パット・メセニーとブラッド・メルドーの東京公演。
想像を超えた素晴らしい演奏だった…
前半が二人のデュオで4曲。
後半はドラムスのジェフ・バラッドとベースのラリー・グレナディアが
参加してカルテットでのすさまじい演奏で7曲。
ここまで休憩なし。すごいパワー…
アンコールは2曲。2時間半なんてあっという間だった。
ブラッド・メルドーは以前ブルーノート東京で聞いたときよりも
さらに華やかさが増していた。
そしてメセニーが次々と登場させた色々な仕掛けのある、
ギターの数々の面白さ、奥深さ。
そして特筆すべきはそのドラムスとベースのお二人。
あり得ない!というテクニックと繊細さを併せ持っており、
こちらはお口あんぐり…ただひたすら驚くばかり…
それにしてもこういうツアーが日程的に休みをほとんど取らずに
移動して行われるわけで、彼らのタフさにも驚いてしまう…
トップ・アーティストは結局何でも持っている…って事かなぁ…
酔いしれた夜…翌日も翌々日もまだ酔っている私…であった…
東京公演のセットリスト発表♪
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