蓋を開けてみると最前列からびっしりとお客様が入り、やはり満員に見えた、サントリー小ホール。お客さまの熱気に包まれながら、第一部開演。
ウェールズ語の歌、アイルランド民謡などから始まり、ピアソラ、オヴァーレ、など南米に関連した作品、そしてフォスター、H.マンシーニ、R.ロジャース、H.アーレン、ガーシュイン、バーンスタイン、J.スタイン、 F.ロウと続き、アンコールにはなんと、難曲で有名なバーンスタインのミュージカル「キャンディード」から「着飾って、きらびやかに」を熱唱!
プリマのお三方みな、体力が持つかしらと言っていたけれどなんのなんの、余裕で高音フォルテッシモ!!で最後を締めくくった。
全24曲。長いような短いような非常に集中した一晩。
大きなステージでのピアノ伴奏は練習時間が取れないからと断り続けてきたけれど今回熟考してお引き受けしたけれど、本当に良かった、と思っている。たくさんの発見があり、音楽の広がりを感じたから。
私は基本的にソリストがニコニコ満足そうにステージで演奏するのをサポートするのが大好き。今回それがどこまで出来たかわからないけれど充実した時間であったのは間違えなく、夏の終わりの練習時から通して、実りの多い季節を過ごせた。
おいでくださった方々に感謝。
画像は第一部出演直前に楽屋裏で写したもの。
今回はジャズスタイルも多く、動きも激しい作品が多かったのでとにかくマニッシュないでたちで演奏した。皆さんからフィギアのスケート選手みたい…と言われて…
ラベル:二期会週間



横から見てもお腹出ていないし、きちんとシェイプアップした体形でうらやましいこと!
演奏はもちろんカオリンならでは、と思いました。
同行した方と「どれだけ練習したんだろうね」と。
クラシック一色でなくてわたしは良かった!
今回はプログラム把握した時に洋服のスタイルを決めました。鍵盤を飛び回るジャズの曲が目立ったのでクラシックのスタイルからの脱却っていうのがテーマ。
となると、ダンス系だなぁ…とか思って品良くダンススタイルで、クラシカルなプリマの3人のドレスの邪魔をしないで、中性的なかっこうを…
で、あのピラピラオーバースカートだけバレエ関連の店で探しました。
あとは普段着に使える品ばかりです。
ただ、シェイプアップはしてました。
あれ、体系むき出しになるでしょう?だから夏ごろから腹筋だけはね…ちょろちょろっと。朝10分か20分体操するだけだけど。
余談ですが声楽出身の母はあの格好にショックを受けてしまい、苦言は山ほどでした。「あんなつんつるてんの貧相なスカートなんかで、髪の毛はカールやウェーブがないし…もっとエレガントに出来なかったの?まして、あの半張り入れたような船底の運動靴みたいのはなぁに?作業員みたいよねぇ…なぜハイヒールを履かなかったの?本当にひどかったわぁ…」と来ましたよ(笑)
「今年はね、ママ、エナメルのスニーカーってダンス系で流行ってんのよ。」と言っても無駄でしたが。
ピアノ練習はやはり、しましたよ。出演者がベテランですからピアニストだけ普段作曲家でキャリアが足りない、という言い訳は通用しないですから。このステージのために3桁の時間数はさらいこみました。練習量ってそのままステージに反映しちゃう気がします。