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2008年04月07日

べヒシュタインのピアノ♪お嫁入り♪

ArsNova_noon 我が家にやってきたArsNova124

先週末、待ちに待ったべヒシュタインのアップライトピアノがやって来た!グランドピアノと違って足を外すわけにもいかず、意外とアップライトって搬入が大変なのだと学んだ。

ピアノの会社の方が運搬会社の方々にこのピアノの価格と、日本に一台しかない、という事を伝えてあったそうで、物々しいほどの丁寧さと細やかさでピアノは搬入された。私が身につけていたアクセサリーすら「搬入、設置が終わるまでは傷とか、困るので気をつけて下さい!」と言われてしまった…
こぉ〜んなに大切に扱われるピアノを見るのは初めてかも。でも大切に扱って頂けて嬉しくもあった。

そのあと調律が入り、早速弾いてみた。中音から上は素晴らしい!!中音から下は何種類か、自分が好きになれない響きの鍵盤があった。というか、まだ生な、生まれたての不器用な鳴りの鍵盤がある、という感じ。今日が初めてのお嫁入りで、今日どうこうする!という感じもなく、ここに搬入されて一か月の間で相当音も変わることも予想できたので、少し直していただいてその日はそれで完了という事に。

国産のピアノは本当に調律後はムラがないのだ!という事に今更ながら気づいた。日本製のピアノって良くも悪くもムラがない…わけね。ある意味すごい事だと、再確認。

でも、い〜のい〜の…私はこのべヒシュタインの個性に惚れ込んだわけだから。

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調律師さんと話し込んで後、一人になってからまた弾いてみる…
なんて残響が長いピアノなのだろう…
響いてからずうっと尾を引くようなそんな豊かな響き。透明感、清潔感、そして輝きのある音色。
リストが愛し、ドビュッシーがこのべヒシュタインのピアノの為にピアノ曲を作曲し続けたとも言われる、そのべヒシュタインのピアノ。そういう歴史を経て作りだされてきた楽器に対するマイスター精神がとても感じられる。なんて饒舌な楽器…

ショパンのエチュードを片っ端から弾き、リストも弾いて、ラヴェルも弾いて…うぅ〜〜むぅ…溶けそうな音色とシャリ感のある音の粒立ち。

それにしても音量が半端じゃない!実家アトリエのグランドピアノよりも響く、響く…このボリューム感にも大満足。

見事な手作りをここかしこに感じてしまう、そんな贅沢な楽器。やはりこの楽器に決めて良かったなぁ…と思う。

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ヨーロッパ製のピアノはとにかく乾燥に弱いそう。
ひどいまま放っておくと中の木が割れる…割れてしまうともう手に負えないって…あたりまえだけど…恐ろしい事になるらしい。ので加湿器がとっても大切。

元より、この部屋は加湿器を使っていたのでその点は心配なし。
とにかく常に一定の湿度を保てばよいわけよね。よしよし…

ここしばらく感じたことのないような言いようのない幸せに包まれ、恍惚とした時間をこのピアノと共に過ごしてしまった…そんな週末。
新たな出会いと出発に感謝。

すごくインスピレーションがやって来る予感がする…♪



ラベル:Bechishtein ArsNova
posted by カオリン at 23:13| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ヨーロッパ製ピアノあれこれ&防音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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