Click for 東京, 日本 Forecast
5日間のお天気は?

2015年04月29日

エッセイのページが復活@鍋島佳緒里公式サイト

数年の時を経てやっと公式サイトのリニューアル開始。
トップページは大分充実してきました。
鍋島佳緒里公式サイト

そして14年前にウェブ上に書いていたエッセイをここに復活させる事にしました。
まずは二つのエッセイがアップされています。
とても人気のあったエッセイです。どうぞご覧下さい。
サイトトップページから行く場合は上部左端のメニューから"Essays"をクリックしてお進み下さい。

essaysSite.jpg
エッセイ@サウンド・クルージング・クラブ
kaorinIcon.jpg
posted by カオリン at 11:38| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月27日

鍋島佳緒里 オフィシャルサイト全面リニューアル!

ずうっと病気のせいにして放っていたオフィシャルサイト。
もう子宮筋腫は快復しているというのに…一度怠るとサイトの更新はなかなか大変でした。
でしたがこのところコツコツと取り組んで来て…
やっとトップページも完成し、リンクその他もかなり充実してきましたのでお知らせ致します。
「鍋島佳緒里 オフィシャルサイト全面リニューアル」
まずはご覧下さい。

サウンド・クルージング・クラブ 鍋島佳緒里オフィシャルサイト
SCC.jpg
http://nabeshimakaori.com

過去のサイトに書いていたエッセイや映画のコラムなど、徐々にアップデートして参ります。
宜しくお願い致します。
kaorinIcon.jpg

posted by カオリン at 09:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月26日

クリエイター交流会&Lunch@代官山に参加しました!

マルチアーティスト清水友美さんが主宰を務めるクリエイター集団Honey Cue企画のクリエイター交流会&Lunchに初めて参加しました。
Honey Cueはもう7〜8年続いているクリエイター集団だそうです。
清水友美さんは現代音楽の世界ではピアニストでいらっしゃるので私は作曲家としてすでに彼女のために2曲作品を書いています。それがご縁でしたが、最近は友美さんの世界を覗きながら色々と刺激を受けています。
本日はお昼から代官山徒歩1分の風土&カフェバー『山羊に、聞く?』でイベントがありました。
さまざま方がエントリーなさり、色々なステージをご披露下さりました。
驚いたのはミュージック・ソウというのこぎりの楽器。テレビや放送で聞いた事がありましたが目の前での演奏は初めてでした。意外に音が大きく、それはそれは美しい音色でした。演奏して下さった、おぎ原まことさんはミュージック・ソウを教えてもいらっしゃいますが調律師でもある…だから音程が非常に正確なのだと納得。お名刺に「のこぎり奏者」とありました!
さらにNYでストリートシンガーとして当時、相当収入があった!とおっしゃるロックのシンガーソングライターの谷 洋幸さん。10年ぶりにニューアルバム「SAYONARA NOSTALGIA」を出されたばかり。
そしてオオトリに業界ナンバーワン的存在の振付家の香瑠鼓(カオルコ)さん率いるアピキュピアのパフォーマーの皆さんの創作ダンス。素晴しかったです。
香瑠鼓(カオルコ)さんは、香取慎吾の「おはロック」で一躍有名になられた振付家ですが、現在は東京大学の教養学部の非常勤講師も務められている、という八面六臂ぶり。その旬なパフォーマンスを目の前の距離で観る事が出来て幸せでした。
もちろん清水友美さんとパートナーのナイスな歌とギター、ダンスも素晴しくて…
カオリンは2003年に書いたピアノデュオ「Jubilia」を友美さんと演奏しました。お客様からもお褒め頂きましたが、この作品は弾いている自分たちも結構楽しいんです。
ジュビリアは初演から12年経って、この春にCollege of New Jerseyで音楽学部の学生の卒業リサイタルに採用されました。私のファンで今は友人の和田真司さんからの委嘱で彼の結婚式に彼がご新婦と連弾するために作曲した作品なのでお祝いの気持ちとハッピーな気持ちがあふれている作品なのです。
第二部はいきなりお隣に座ったのこぎり奏者のおぎ原さんアコースティック・ロック・シンガーソングライターの谷さんピアノの私カオリンと3人でスタンド・バイ・ミーを即興セッションする事に!
その場でいきなり、リハーサル無しでのセッションでしたが本当に楽しかったです。
谷さんの声はすごい!さすがにNYでストリートで食べて行けた!というキャリアが証明されていました。さらっとのこぎりを構えて、スタンド・バイ・ミーのセッションに何気なくオブリガードを入れてしまうおぎ原さんもそれは驚きでした。素晴しいクリエイターの皆さんに出会えて本当に収穫山ほど!の一日でした。
この他さらにたくさんのクリエイターの方がエントリーされていましたが全て書ききれません。
臨場感溢れる画像をアップしてみます。
どれほど楽しかったか皆さまにも伝わると嬉しいです。
お忙しい中、いらして下さった方々には御礼申し上げます。是非また皆さま、足をお運び下さいませ。

DSCN1081.JPG ベルギー好きとしては駅前のレオニダスに立ち寄り…
DSCN1119.JPGDSCN1116.JPG
↑「山羊に、聞く?」のお食事はおいしいので有名!

DSCN1118.JPG
↑占い師の琥翔(くーと)さんがクリエイター集団Honey Cueの説明

DSCN1155.JPG DSCN1154.JPG Jubilia演奏しました!
DSCN1130.JPG DSCN1125.JPG
↑のこぎりの演奏とアイリッシュハープの演奏

DSCN1122.JPG DSCN1123.JPG
↑小さなお弟子さんとの連弾と、彼女のお父さんの「月光」熱演

DSCN1134.JPG DSCN1156.JPG
友美さんとパートナー

DSCN1153.JPG DSCN1159.JPG
香瑠鼓さんとアピキュピアのまどれーぬ、中村明日香ご両名のパフォーマンス、さらにピアニスト佐藤さんが加わりインプロビゼーション。目に障害があるとは思えない演奏で感激

DSCN1102.JPG手作りアクセサリー SOL LINDOの展示即売も

いっぺんにさまざまな形態のアートに携わるクリエイターとの交流、そしてお客さまとの一体感。本当に楽しく、おいしく、有意義でありました。

by Kaorin



posted by カオリン at 19:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月07日

Ustream 「パッサウ・ツイーツ・ブレンドpart II」にゲスト出演致しました! 25.Mar.2015

3月25日にインターネットTV「パッサウ・スイーツ・ブレンドPart II」に再びゲスト出演させて頂きました。その様子がYouTubeにアップされていますのでご紹介致します。
この番組はパッサウ・フラワースタジオ他、パッサウグループ提供による番組で、
この日のパーソナリティはマルチ・アーティストの清水友美さん。
前回の出演の際に生放送の感じを学んだので今回は手書きフリップなど、色々と準備してスタジオ入りしました。
メインは1月のインド滞在のようすをお話ししました。
今回はこの日は1月滞在時に記念にプレゼント頂いた春夏用のインドの「パンジャービ・ドレス」という民族衣装で出演しています。なかなか日本で着ている方を見るのも少ないかと思います。

そしてもう一つの話題は2月にスペインから素晴しいアーティスト4名を招聘してカンパニー・ベネが主催した「カタルーニャ=日本/映像と音楽の響宴」で初公開されました映像作品"Eros and Psyque"もオンエアされています。音楽は鍋島佳緒里が担当しました。アート作品としての映像への音楽制作で、さらにエレクトロにクスとアナログ音源とのミックスで作成した音楽をお聞き頂きます。
さらに翌日と翌々日出演予定のステージのお知らせもしており、とても盛りだくさんな内容となっております。



当日、生放送でしたので掲載するはずだっインドの画像とカタルーニャ人映像作家ジェラルド・ジル氏の画像が出なかったのでこちらに画像を掲載致します。
放送を見ながらこちらの画像をご覧頂くと具体的にインドのイメージが湧きやすいかと思います。
是非お楽しみ頂ければ嬉しいです。

Qutub_minar_Delhi.jpg クトゥブ・ミナール=デリー 
TajiMahal_Agra.jpg Taji_mahal.jpg
↑ タージマハル=アーグラ
 

07mustardm.jpg マスタードの花畑=アーグラ
Amber_Fort_Jaipur.jpg アンバー・フォート=ジャイプル

elephant_taxi_Jaipur.jpg 象のタクシー=ジャイプル
12Catalunya.jpg "Eros and Psyque"を制作した映像作家Gerard Gil氏
↑クリック!
posted by カオリン at 22:19| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月28日

藤井多恵子さんとご一緒

lions02b.jpg 藤井多恵子さんと控え室で←Click!
昨日は東京渋谷ライオンズクラブ57周年の夕べにゲスト出演の藤井多恵子さんの伴奏でした。
藤井多恵子さんのステージはいつにも増してあでやかでした。
ちょうど話題の石原伸晃環境大臣も目の前に座っていらっしゃいました。
音楽好きが多い渋谷ライオンズクラブの皆様だそうです。
帰りに皆さんが藤井多恵子さんにお声を掛けにいらっしゃいました。
たくさんの方々が楽しんでいらっしゃいました。

80歳過ぎてもなお、輝き続けるソプラノ藤井多恵子さんにいつも勇気を頂きます。
NYメトロポリタン歌劇場でプリマとして歌っていらした多恵子さんから学ぶ事、それは…
「テクニックや音量だけで勝負をしているうちはアーティストになれない」という事。
ハートフルであってさらに最高のピアニッシモを聞かせられるのも円熟したプロならでは、でしょう。
ニューヨークタイムスが「シルバー・ヴォイス」と絶賛したその歌声はそういう意味なのだと思います。

自分も12月7日に南麻布のセントレホールで「Shall We Kaorin?」「シャル・ウィ・カオリン?」の公演を致します。連弾、ナレーション、歌、これらのベースは全て鍋島佳緒里による音楽制作であり、こんなに欲張ったステージをこなせるのか、心配だったりもしますがとにかく前進あるのみです。
詳細はまた追って皆さまにお知らせして参ります。
是非お楽しみに。
posted by カオリン at 08:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月22日

2013年も2月に入りました。

maikobodyM.jpg 京都で初の舞妓体験!

皆さま、
ほぉ〜んとにご無沙汰ばかりで申し訳ありません。
毎日寒い日が続き、今年はロングコートやダウンが手放せません。
2013年も気づけばもう2ヶ月が過ぎようとしています。

昨年末から全く締めきりに追われ通しで年末も正月休みもゼロでした。
気づけば2月に入っていたという状態でして…
作曲者冥利に尽きます。はい。

画像は昨年に京都に出かけて行って初めて「一日舞妓変身」を体験した時のもの。
この時にすでに52歳。舞妓はないでしょ〜とは思いましたが
顔が小作りなので芸者の出で立ちではどうしても顔が負けてしまう感じだったので
思い切って舞妓変身の方を選びました。

一生の思い出になりました〜〜。
やはりイベントは心躍りますね。

今年もたくさん書いて、たくさん演奏して、たくさん映画を見たい!

というのが抱負です。

皆さまも加湿にご留意なさってインフルエンザなどに負けませんよう!
遅まきながら本年もどうぞよろしくお願い致します。

by Kaorin
posted by カオリン at 10:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月25日

公式サイト、リニューアル準備完了のお知らせ。

classicM.jpg最近新調したばかりのドレスでアンサンブルの仕事の際のショット

鍋島佳緒里公式サイト「サウンド・クルージング・クラブ」も更新せねばと思いながら、色々と改善したい所が山ほどでそのままになったきりで。時々「サイトの方、全然更新してませんよね」。とおっしゃる方もいらしてかなり心苦しい状態でした。お待たせしました。やっと新ドメインを取りましたのでこの度新サイトにトップページぐらいをアップロード致しました。

新サイトURLは
http://nabeshimakaori.com

そうです。私の名前をローマ字で入力して頂いて.comを付けるだけなので覚えやすいと思います。今までのあちこちでの映画や料理や、それらのブログも一瞬でリンクできるようにしました。

今後少しずつ充実させて行くつもりです。
リニューアルサイト、サウンド・クルージング・クラブもどうぞ宜しくお願い致します。

by Kaorin
posted by カオリン at 15:22| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月11日

大学入学後、初めて伴奏をしたお相手に再会♪

tajima0710.jpg 30年振りに田島氏と

先日は元新日本フィルハーモニー首席トランペット奏者、戸部豊氏の演奏会に出掛けた。
学生時代のプロとしての音楽の仕事は全て戸部豊氏から戴いた、と言っても過言でないほどたくさんの事を教わった恩師、と思っている。まだろくに何も知らない頃から伴奏、アレンジと現場の仕事ができたのは全て戸部豊氏のお蔭で、今思うとくちばしの黄色いこんな若い子によくもまぁ、たくさんの事をさせて下さったと感激してしまうほど。戸部氏なくして今の自分の音楽人生はない、と言える。

その戸部豊氏のコンサートであるが、今回は戸部氏のお弟子さん3名がゲスト。

日本フィルハーモニー首席奏者の橋本洋氏、NHK交響楽団の佛坂咲千生氏、そして読売日本交響楽団首席奏者の田島勤氏。ピアニストは昨年に続きオペラ界で大活躍の金森敏子さん。

この日のプログラムはオーケストラに出てくるトランペットのハイライト集、と言う事で過去から現在へ、そしてヨーロッパ各地の旅、と題してたくさんのトランペットのハイライト集を聞いた。

実は戸部豊氏の伴奏者として仕事を始めるきっかけになった方がいる。
それが今回ゲストの読売日本交響楽団首席奏者の田島 勤氏である。

私が入学した頃の武蔵野音楽大学は、ちょうど金管楽器の当たり年、と言われ、
一学年上の先輩方は、皆揃って卒業後、あるいは在学中からオーケストラに入団してしまったほど、素晴らしい演奏家が輩出された時期だった。もとから武蔵野音楽大学は管楽器に優秀な人材が多いのが特徴でもあったのではあるが。

親友の紹介で、田島さんの伴奏しない?と言われたのがきっかけで
ハイドンのトランペット協奏曲の伴奏を頼まれた。自分の大学生活で初めて伴奏を務めたお相手は、そう、田島勤さんだったのだ。

田島さんの音楽に対する姿勢は非常に敬虔だけれどシビアで、私が理解できるまで絶対に許さない!というその厳しさに、彼の表現したい音楽を自分が同じように表現できない事が悔しくて、練習室を出ては良く泣いたものだった。

その田島さんの伴奏者としてレッスンに同行して戸部豊氏と出会う事となり結果、戸部氏の伴奏と編曲を務める大学生活となるのだから人の縁(えにし)は不思議な巡り合わせだと思う。

今回の演奏会でもこのゲストのお3方はすごいパワーで、まさに金管楽器奏者の円熟期を味わえた貴重な瞬間となった。

お弟子三人が並んで演奏すると橋本さんの楽器が猛烈な音圧で鳴ってきて、本当にこの人はオーケストラプレイヤーになるべくしてなったんだなぁ、学生契約という誇らしい経歴は当然だわ、と思わせる。何しろ音の密度が違う。管が鳴りきっている。若き頃の戸部氏の、鳴って鳴って仕方ないトランペット、日本人離れした音量のトランペット奏者、という個性は橋本氏が受け継いだなぁ、と素直に感じた。
そして田島さんの音色は明るく豊かでフレーズ作りが大きく、ヨーロッパのオーケストラの品の良さそのものであり、その歌い方には高雅な雰囲気が漂っていた。学生時代から変わってないなぁ…と再確認。そしてN響の佛坂さんのアンサンブルの素晴らしさ。バランスの取り方の見事さ…。お耳の良さ!こういう方がアンサンブルを最高のものに仕上げるのよね、と。

プログラム最後のムソルグスキーの「展覧会の絵」はピアノアレンジのそのままをピアニストの金森敏子さんが弾いて、戸部氏のお弟子合わせて4人のトランペットで演奏をしたが、すごい迫力で、非常に面白い企画でもあり楽しめた。特にピアニストはそれは大変で、もはや伴奏者の域を超えてしまうほどのソリストとしての演奏でもあった。

それにしても御年70歳を超えている戸部豊氏の音が、黄金期3人のお弟子と大してひけを取っていないのも驚いたりする。もちろんご本人に尋ねれば「若い頃はもっと凄かったよ!」とおっしゃるのかも知れないが。周りを見回せば、現役で演奏できる演奏家は同年代ではもはや戸部豊さんだけではないのかな、とちょっと考えたりした。ミラクル…。


自分の今の音楽生活の基礎を作って下さった田島勤氏、そしてそれを無条件で羽ばたかせて下さった戸部豊氏。そのお二人が同時にステージに乗っている日は自分にとっては記念日に思えた。もうあれから30年の月日が流れてしまったのねぇ…。自分も振り返る思い出がどんどん増えてきたなぁ…などと思いながら帰路についた。

spirithymns.jpg
戸部豊 Spirit Hymns発売中

posted by カオリン at 20:30| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月06日

入谷の朝顔市

asagao_ichi.jpg 我がマンションから撮影した朝顔市のようす

我が家は地下鉄日比谷線入谷駅から徒歩30秒のところにある。引っ越した当初はエキチカの便利さを満喫して楽しんでいたものだった。が、夏がやってきて、朝顔市が始まると状況は一転!我がマンションがテキヤに囲まれる、というもの凄い事態になる事を知った。

この三日間はたった30秒では自宅にたどり着けない。たこ焼き屋、鮎焼き屋、PSポータブルを売る屋台、そしてカブトムシを売っている屋台や、その屋台に群がる人、犬、浴衣の女性の帯とぶつかりながら、揉まれるようにして歩くとやっと自分の住んでいるマンションの玄関にたどり着くといった感じ。そして皆、手に手に朝顔を持っているのは圧巻と言えるほど。

しかしながら、マンションのエントランスにも人が入ってしまって焼きそばを食べたりするし、駐車場にも入り込んで休んでいたりお菓子を食べているギャルなど…あまりにすさまじいので、翌年からこの三日間はマンション管理組合から特別に警備員を2名お願いする事として、マンションエントランスに立ち入らない、駐車場に入り込まない、というのを縄を張って徹底する事となった。

そうしないと、マンションエントランスにも駐車場にも屋台の食べ残しや発泡スチロールのトレイなどを放置して行く輩が後を絶たないからである。とにかくみんな座り込む、座り込む。ただでも暑いのにそれを見ているとさらに蒸し暑さが増す…。朝起きると、地上からのお好み焼きのソースや、焼き鳥の焦げた匂いがここ11階まで立ちこめてくる3日間。騒音もすごいのでこの三日間は大体防音した書斎スタジオで過ごしてしまう事になる。

それにしても毎年毎年、大変なにぎわいで、どこからこんなに人が出てくるのか、というぐらい通りは人であふれかえっている。台東区はさすがに江戸を感じさせる街で、その他にもほおずき市や酉の市などがあり味わい深いが、それだけではなくその度に人々が買い物でお金を落としていくので非常に潤っている区であるのも住んでみてわかった。

毎年うんざりする3日間ではあるのだけれどやはり、なくなっちゃったら寂しい催事である事は確か。小学校の頃に発芽、栽培を楽しんだ朝顔にこんなに色々な種類があるの?というのも驚いた発見ではある。

この朝顔市で夏が到来、というのはこの地区の人たちの共通のカレンダーのような感じかな。ちょっとわずらわしくもあるけれど、私はこの入谷という町が大好きである。
asagao02.JPG 夕方からは車両通行止めになりさらに賑やかな言問通り。
奥は有名な入谷鬼子母神

ラベル:入谷朝顔市
posted by カオリン at 07:16| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月05日

藤井多恵子ひなまつりコンサート無事終了

hinamatsuri.JPG 藤井多恵子ひな祭りコンサート

昨年の敬老の日に初めてコンサートをした渋谷区高齢者ケアセンター。
半年も経たない内にまた皆さんとお目にかかれた。

今回は立ち見で後ろまでお客さまが一杯!

敬老の日のコンサートの時よりも慣れたのか、
この日会場の皆さんは良く歌っていた。

今回のコンサートの準備に稽古合わせに伺っていた際、
藤井さんは「ひなまつりだから和服で歌おうかとも思うの」
といって見せて下さったのは年齢相応の渋い付下げ。
そこで、私ははっきり申し上げた
「このお着物ではフツー過ぎます。何かお振り袖はありませんか?」
「あるわよ?すっごい娘娘したのとか…。たくさん…」
「それで行きましょうよ、やはりケアを受けている高齢者の方々に
歌手の方は夢を見せてあげるのが任務だと思いますし…。ね?」
「でもおかしい人に思われないかしらぁ…(不安げ)」
「いえ、お振り袖にしましょうよ、うんと派手なのに。」
「考えてみるわ…」

というやり取りで上の画像の白い艶やかな振り袖の登場となった。
それは良かったのだけれど、二日前の稽古合わせになっていきなり、
藤井さんが「二人で着物で登場するのよ」と言うのである!
「へ??」私は黒いパンツスーツでマニッシュに決めるつもりだった。
最近子宮筋腫の食事療法の副作用で非常にスリムになったので
パンツスタイルにも結構自信もでてきたし…とか密かに思っていたし(爆)
でも伴奏者も和服じゃなくちゃ出演しない…とかなんとか
ソリストがごねたので(笑)仕方なく私まで和服…とほほ…
なんという計算違い…。

でもおいで下さった方はとても喜んで下さったそうなので
それはそれで良かったかなぁ…とも。

しかし藤井さんはあんな派手な振り袖も素晴らしくお似合いで
さらに十八番の「踊り明かしたい」では客席に下りて練り歩き、
島倉千代子さながらに皆さんに握手して回った。

その時のセンターの入所者のおじいちゃま、おばあちゃまの
嬉しそうな気恥ずかしそうな表情が忘れられない。
自分の前に歌手がやってくる…手を出そうかな、どうしようかな、
と思いながら上気してくる様子はステージからでも如実に伝わる…。
あの瞬間客席の皆さんは普段出た事のないドーパミンがたくさん出たのじゃないかしら。

心がウキウキ、ドキドキするというのは抽象的な言葉だし表現だけれど
みんな、どういう事なのか知っている。
私達はそういう抽象的な、目に見えない波動を作り出して
それを送り出し、伝える…という仕事をしている。

この日、それがアンコールでソリストがいなく空になっている
ステージで客席の藤井さんを目で追いながらピアノ伴奏していると、
それが形になって本当によく見えた。

もちろん二期会週間などでサントリーホールで伴奏する時も
それはそれは日本の中心でハイソサエティなお客様に囲まれ
ステージに上がる醍醐味も素晴らしいと感じるけれど、
この高齢者ケアセンターでのコンサートには
このコンサートにしかない心の震えとか共振があり、それが
感ぜられる事が何よりも至福の時であるのも事実なのである。

幸せと共感を求めて、藤井多恵子の音楽行脚は今日もまた続く…。

そんな有意義な豊かな時間だった。

いつも細やかに心配り下さる渋谷区高齢者ケアセンターの
館長さま始め、スタッフの皆さまに感謝申し上げて…。

そして一般からおいで下さった方々にも感謝を込めて。

"ありがとうございました。また次回お目にかかれる日を楽しみに"

hinamatsuri_solo.jpg 楽屋での画像

posted by カオリン at 21:42| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

渋谷教会のクリスマス・イヴのゲスト演奏

xmas_sby.jpg 渋谷教会にて藤井多恵子さんと

本日は渋谷教会のキャンドルサービスにお越し下さった皆さま、
ありがとうございました。

たくさんの方がおいで下さった中、ゲストの藤井多恵子さんの
伴奏で出演させていただきました。

今回の演奏プログラムは
「ヘンデルの”メサイア”よりルカ2章の叙唱付き”もろびとこぞりて”変奏曲」
「世界ではじめてのクリスマス」 詩・曲 山内修一
「みどりごイエス」 P.ヨン作曲 藤井多恵子訳詩

どの曲も多分聞いたことのある方は少なかったでしょう。
もう25年も藤井さんの伴奏をさせて頂いていますが
アメリカ在住14年の藤井さんのクリスマスソングのレパートリーは無尽蔵…
次々と新しい曲が出てきます。

ヘンデル~もろびと…の曲は今回の為に特別バージョンの
編曲をさせて頂きました。

普段教会の礼拝中は演奏には拍手はないのですが、
本日はどこからともなく拍手が沸いてしまい、恐縮してしまいました。

そしてそして、礼拝が終わったらなんと、嬉しい方々にお会いできました。
その中でも私の愛するピアノ=ベヒシュタインの日本総代理店、
ユーロピアノの戸塚社長がおみえなのにはびっくり!でした。
昨年のクリスマスイブに初めて戸塚社長とこの渋谷教会で
お目にかかってから一年。
あっという間でしたがこの一年、戸塚社長にはピアノ作りに関連した
たくさんの興味深いお話しを伺う機会が度々あり、ベヒシュタインとの
出会いのお蔭で戸塚氏の興味深いお話しを度々聞かせていただける
幸運に恵まれたわけです。
これは本当に神様のお引き合わせだったと…思わずにはいられません。

美しい本物のもみの木の横で戸塚社長とも記念撮影を。

Xmas_sihibuyaS.jpg ユーロピアノの戸塚社長と

来年は3月3日に渋谷のある施設にまた藤井さんと二人で
ひなまつりコンサートのゲストで呼ばれています。
色々と企画を練って参ります。

お越し下さった皆さまに感謝を込めて。
そして今年一年の出会い全てに感謝を込めて。
posted by カオリン at 23:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

12月24日(木)渋谷教会のキャンドルサービスに出演。

xmas.jpg渋谷教会のキャンドルサービスのポスター

しばらく更新ができませんでした。
子宮筋腫のために体調を崩しており治療に専念していたからです。
全快してはいませんが相変わらず病院通いと色々な療法等しています。

さて、12月24日(木)午後7時より東京の渋谷教会のキャンドルサービスに
ソプラノの藤井多恵子さんの伴奏で出演します。

お時間のある方はどうぞお越し下さい。

費用は無料です(途中でチャリティーの献金があります)

渋谷教会は使用ピアノがドイツのベヒシュタイン製で、さらに天井に届くほどの大きなもみの木と、
非常にハイセンスな生花のアレンジメントが印象的なモダンな教会です。

おいでになられたら、是非お帰りの際にお声掛け下さい。
皆さまにお目にかかれますこと楽しみに。

posted by カオリン at 22:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

普通の日の到来と共に。

工事のあと、止めていた仕事が波のように押し寄せてきている…
けれど、工事中の何もできない日々よりはずっと過ごし甲斐のある日。

そろそろ…今年春から指弾してきているヨーロッパピアノのそれぞれのレポートをブログにアップしていこうと思う…

皆さま乞うご期待。
posted by カオリン at 23:43| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月24日

初めてのブログ模様替え♪

少し気分を変えて…
大好きなパウダーブルーの色にしてみたけれど…
posted by カオリン at 13:29| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

神戸から戻りました。

pleyel000 PLEYEL P-190
無事に神戸からも帰京し、確定申告も済ませ、TOEIC試験も受験しあっという間に時間が過ぎてしまって…

さて、神戸でのユーロピアノ関西ショールームにての試弾のルポをアップする前に、3月9日に開催されたフランス製のピアノプレイエルを使用してのデュオコンサートがあまりに素晴らしかったのでそちらのコンサート・レビューからスタートすることに。

是非ご覧下さい。
posted by カオリン at 16:19| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月28日

ちょっと留守をします ♪

shibuyakyoukai08m.jpg 2008年渋谷教会での演奏後

神戸のプライベートな会で二期会ソプラノ藤井多恵子さんがゲストで歌う事になり、伴奏の他にプライベートな仕事もありで4日ほど東京を留守にします。

今回は双方のスケジュールの関係で別々に神戸入り、帰りも別々、泊まるホテルも一日以外は全て別々。というものでまめな連絡も必要だけれどとっても自分のしたいことも盛り込める、ので帰りには心斎橋に一泊して関西の友人数名とお目にかかる予定。

さらに今回は伴奏の他にもうひとつミッションがあり、ユーロピアノ関西ショールームにお邪魔して、試弾をさせて戴き取材、というのがあるので、それもレポお楽しみに。
posted by カオリン at 10:09| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

ストップウォッチが壊れて…

stopwatch.jpg 壊れたと思った右側の旧ストップウォッチ

毎日あまりに雑事が重なり、本当に泣きそうになりながら時間を探しては作曲している日々。

例の自宅書斎の防音のはずの音漏れ事件…で、今福岡の業者と細かく打ち合わせ中。でも昨日あたりでほぼ大体の材料選びが済んでこれから先方が建材をカッティングし始めているはず。それが終わったら東京に送られてくる。

さてそれから両親の管理する賃貸専用マンションの管理について、ビルの部分的フロアーで弊社が監査役になることになったために不動産業者選びから銀行口座開設、規約その他の書類の作成…、4年ほど前から事務所を法人にしたんだけど(sempre*赤字ね)普段は経営とか利益を出すとかいう意識が希薄でね…まわりの方々にアドヴァイス受けながら今日がある…。だけどこういう時改めて法人というのは収益を出してそれを守らなければならないって改めて思ったりするのよねぇ…

若い頃から私は晩年に土地に縁があるらしいのでそれをおろそかにしないように…とその筋の方に言われたことが数回あり、晩年って…、あっそっかぁ…これって晩年の入り口なのね、と最近自覚した次第。(そんなのはどーでもよいことだっけ)でも土地の管理って非常に詳細な書類や交渉が度々必要で、精神的に参る…

そんななかで、実家の管理する他の場所にあるアパートで亡くなられた方がいて、発見は父だったために警察がやってきて事情聴取で大変。別に事件性はなさそうなのがわかってきたので騒ぎは収まったけれど、一人暮らしの方で東京に身寄りがなく、その連絡などでも父と朝から晩まで電話で話すような一日が出てきてしまった…こういうのは本当にアクシデントっていうのだわねぇ。電話がすぐ鳴るものだから作曲なんかできなかった…それでも発見が奇跡的にすごく早かったためにご遺体の死後硬直がなくて、ご本人のためには本当に良かったと、家族で話した。連絡後すぐに関西からご遺族が上京されてきて、全員この件から気持ちが解放された。孤独死ってこれから増えていくのかもねぇ…としばし考えてしまった。

絶版になっていた4冊の楽譜が2冊にコンパクトになって再版になるとの連絡が入り、それの校正が必要になった。それから来年新年明けてのある演奏会で私はチラシデザイン係。それの版下を入稿完了。さらにそれの企画委員にもなってるから業者や広告などの手配と連絡…それから、以前書いた作品の再演が東京と神奈川で急遽決まったり…そう、久しぶりに講演の依頼を戴いたのでその打ち合わせがある。で11月の大賀ホールでの演奏会のお稽古開始。なのに自宅でピアノが練習できない!!

なんか、ノートに書き綴っていくと気が変になりそうなめまいを覚えて体中が興奮状態になっちゃう…で、体温がぎゅーって上がるの。そうなると狭い部屋の中をくるくると歩き回ってしまう!!
私は一日に一個♪が原則なスローな人だからねぇ…困る…ほんとに困る…


でもこれが生活というもの。それを避けてなんか通れないからやはりそれはそれできちんと仕事しなくちゃね。

************************************

そんな中、ストップウォッチの調子がおかしくなった…ううむぅ…液晶がね、薄くなっちゃってある数字が見えなくなる…ので電池も取り替えたけど症状が変わらなくて…

************************************
一般の方には「ストップウォッチ?だから何?」と思われるだろうけど…
************************************

私にとって作曲中は常に作品のサイズを測っていくために常にストップウォッチを使う。時には朝から晩までこれを握りしめていることがあるぐらい。だからこれがダメになると仕事にならないのよねぇ。

で、買いに行くのも時間が惜しく、ネットで急いで注文。
来た来た!来ましたよぉ、今日ね。ところが、壊れていると思っていた旧ストップウォッチが今日はご機嫌良くて……???じゃぁ、なんだったわけよ???でも確かにある部分の液晶はやはり怪しいなというのはあるから、ま、いっか。


以前のはソフマップから戴いたレアもの。気に入ってはいたけど今度のはシチズンの、競技なんかで使う用。グリップの感じとかもいいし、使いやすい。最近私の机の周りは赤とかピンクとか増えてるけど今回もまたまたピンク。これの良いところは画像のとおり、CDプレイヤーみたいに床置きにしてプレイ▲とストップ■のボタンがあること。これ、ありがたいかも。

とにかく、今日からこれを使って曲の長さを測っていこうっと…!


*sempre イタリア語の楽語で「常に」の意味
posted by カオリン at 13:40| 東京 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

新作の設計を180度転換して…

duo0911 手をつなぐめぐとショコラ

9月に入ってから一小節も書けないまま…そのまま…毎日毎日五線紙と取っ組み合い…

原因は…当初組み立てた作品の設計図を壊したくなくて闘ってきたのである。あの設計図だとすごく、すご〜く良い曲が書けそうな気がしてたんだけど、いざ、それに沿って音符を選び始めると…ひどく凡庸で…ありがちなコンテンポラリーって感じの出だしになっちゃう。どうやってもそうなる…

で、結局その日もその前の日もその前の、前の日もそれで五線紙を閉じて寝るわけ。


さて、昨日あたりからそれを全部白紙に戻そう!という決心がつき、今新たな設計に180度転換中。そうなると…ふしぎと音符を選んでいく気持ちになれる…

出だしは当初とは全然違うゴチャゴチャしたイメージになりつつある。でもなんか、この方が音楽が喋っている感じになってきている。

私は大抵、頭脳で考えようとして挫折し、結局心の声に従うことが多い…構築力の無さゆえの情けなさ、と思い、いつか秋吉台の作曲家のセミナーで大作曲家の湯浅譲二氏と松平頼暁氏に今後どういう風に構築力を身に付けたら良いのでしょうか?と相談したことがある。

お二人が私の作品を楽譜を見ながら聴いてくださった後、お二人で驚かれて…「こういう人がいるんですねぇ…何も考えずに書いても頭の中が構築的な人って…」と湯浅氏。「うん、うん、だからね、こういう人はね、まずはあまり余計な事を考えずに書いたらいいですよ。それでどうしても困ってくるようなことがあればそこでまた新たに考えれば良いのだから。こういう人が考え始めると逆に良くないですよ。」と松平氏。

私の中では何となく解決しないままなんだけれど、そういう事らしいので…このままの姿勢で続けたら?というわけだから…


???とにかく、数書くことがスタイルを洗練させることなのだろう、と思っている。そんな感覚的な自分(いくら先生方に天然の構築力がある…と言われたとて)そんな自分だからどうしても自分をロジカルと思えず、それなので大学で教えたりする職業は選べなかったし、資格がない気がしている。個人の弟子ならいざ知らず、公の機関で感覚的なのは非常にいけないから。

こんなだから、当初、設計図を変えることにはかなり抵抗あったんだけど、今度こそ理知的な設計で!と考えていたのだけれど、設計が変わり、そのコンセプトに合った音を探し始めていると音楽がなり始めるのよねぇ…自分の中で。

そうなると新作に希望がもてるようになる…毎日毎日全く音符を書けないままだったけれど精神的にようやくここまで漕ぎつけてきた。曲名もそろそろ決まりそう。多分どこかに「ジャンク」という言葉が入るはず。

曲の出だしをもう少しぴしっと決めたら本格的に書き進められると思う。もう少し…もう少し…

上の画像はクリックするとめぐとショコラがおててをつないでいるのがよく分かるので是非是非ご覧を♪


posted by カオリン at 20:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月25日

軽井沢で音楽会その2

karuizawaduo02karuizawaduo01ブロマイド風の二人…(^^;)

さて16日と17日の楽しかった軽井沢でのコンサートのスナップが入手できたのでアルバム風にパラパラと画像を置いてみることに…

duo 藤井多恵子&岸本力のデュエット

divaduo ラブディーヴァのうちの二人で♪
queenfinale 白雪姫から…
ラブディーヴァのアドリブ続発で場内爆笑!

前の列の赤い帽子を被った団体は小人の役で、藤井多恵子氏の教え子のみなさん=東京の「渋谷ミュージカル」のメンバーが避暑がてら駆けつけて出演してくださったという追っかけファン魂に感激。

なかなか地方では大掛かりなコンサートは難しい事情があるけれど、区長やその土地の皆様の熱意で実現したこの「夕涼みコンサート」お客様はそれは別荘の方々が多くて非常にゴージャス。川口元外務大臣も昨年に引き続きお出かけくださったりで、音楽に理解のあるお客様に支えられ、温かい雰囲気のコンサートだったし、二日間とも雷雨にも関わらず満員!素晴しい時間をお客様と一緒に出演者も満喫。

音楽ってやはり音が楽しいと書くから楽しくないとね…という基本を思い出した三日間だった気がする。

おいでくださった皆様、そして共演者の皆様に感謝して…。
posted by カオリン at 23:51| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月15日

軽井沢に行ってきます♪

明日16日と17日にコンサートに伴奏で出演するために軽井沢までおでかけ。
どんなコンサートにだったかは帰ってからのお楽しみ。
posted by カオリン at 14:39| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする