レース参加者全員のスタート&ゴール地点のゲートとマラソン走者用の朝食ボックス朝3時にモーニングコールが鳴る。同居人のフルマラソンのスタートは朝5時。早々と出かけて行った。5kmウォーキングのスタートはやや遅れて6時50分。送迎のシャトルバスがあるのを忘れ、私はスタートは地点まで歩いてしまった。準備運動をしたようなものかしら。歩いたとて10分もかからない場所だからたいしたことはないけれど。
さて、スタート地点で…
シベリアンハスキーも一緒に参加のレースらしい…人数は少ないが、現地参加が非常に多く、猛烈に熱気にあふれている。
やはりそれはこのプーケット国際マラソンが被災復興を起源としているからか…みんな笑顔。大人から子供まで楽しそうで、近頃、こういう無邪気な喜び方、というのは日本にいると全然お目にかからないからすごく感銘を受けたし、実際自分もすごく楽しい気持ちになってきた。
アメリカ人DJの明るいトークで盛り上がりながらカウントダウン!
そして…一斉に歩き始めた。
レース途中でたった5キロ。それだけの距離だけれど皆さん本当に楽しそう。走っちゃってる参加者もかなりいる。ホノルルの時とは違い、人数がそれほどではないが、道も狭いので込み入った感じは同じ。
読めない看板途中にたくさん看板があるのだけれど、全くなんのことだか…???
ゴール後の笑顔♪タイムは55分/5km♪早朝なのに湿気のせいで猛烈に暑い!汗がダラダラ状態。部屋に戻ってシャワーを浴びて、今度はフルマラソンの応援に出かける。同居人は今回体調不良のまま臨んだが5時間40分のタイムで棄権せずにゴールできてほっとした。
一休みして午後は近くでゆっくり過ごした。プーケットのホテルは運河に接しているので主要な場所までは大体水上タクシーを利用する。無料だし20分おきに出ていてとても快適。
無料の水上タクシー
蒸し暑いこの地方では水上での移動は風が心地よい。夜は少し離れたシェラトンホテルで、もうフェアウェルパーティ。
シェラトンホテルのプラベートビーチシェラトンホテルは予想以上にゴージャスで洗練されたデザインで建てられており、一瞬で、虜になるほどのオリエンタルムードを醸し出していた。
今回、私は日本のヒルトン東京ベイとのコラボレーションの仕事があるため、実はこちらにあるヒルトンホテルを見に行きたかったのだが、地理的に二つ向こうの湾(ビーチ)になるため、出かけるのを断念した。きっと、きっとこのシェラトンのように素晴らしいデザインなのだと思う…悔しいなぁ…見学したかったなぁ…
それからこのプーケット国際マラソンの魅力の一つに食事のおいしさを挙げておきたい。
シェラトンホテルでのフェアウェルパーティホノルルマラソン、ゴールドコーストマラソン、マウイマラソンぐらいしか知らないが、それでも今までとは全く違う、ダントツの食事の豪華さであった。
参加した人たちは皆、「食事が良いですよね!」と感動していた。
もう明日はいよいよ帰国…あっけないほど短い滞在。でも腰から下はさすがに筋肉痛で痛い痛い…滞在は短くても運動はした、という充実感。本日はゆっくり休まないと…zzzzz
…
posted by カオリン at 13:49| 東京 🌁|
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