新方式に対応した「新公式問題集」「二期会週間」のお稽古もスタートして毎日楽譜のアレンジとピアノ練習、めっちゃくちゃ忙しいのに、何故かTOEICの申し込みをしてしまい、してしまったからには受けてきた。先週末だった…。
今回は二回目。前回は多分10年ぐらい前じゃあなかったかな。
まったくどういうシステムかも忘れたから、直前に上記の公式問題集を買って
どんなスタイルで問題が出るかをリサーチ。
その問題集を読むと、最初がリスニング。残りはリーディングとなっている。
で、リスニングは慣れるしかないけれど、リーディングの方は対策的には
一番後ろの問題からやっていくのが自分には合っていると決定。
実際の会場についてみると、わぁ〜〜たくさんの人。雨なのにぃ。
でもって皆さん若いわぁ…
リスニングは何箇所か、聞き逃した場所があった…でも以前よりは確実に聞こえるかな。
さて、リーディングは決定どおり、後ろから前に戻る形で解いていった。
この夏から秋にかけて3ヶ月間、ブリティッシュカウンシルに通った成果を
自分で具体的に感じたくて受験したTOEICだったけれど…
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結論:語学の勉強はかけた時間だけ成果がある。以前受けた時はお恥ずかしながら500点満たなかった。
それもほとんどリスニングが満点近くて、リーディングは
ぼろぼろ状態。実際、問題が何を言っているのかもわからない…という状態で、
当然答えも予想不可能、という感じだったし。
今回は問題が何を言っているかわかるし、当然答えも比較的早くにぴんと来て選べた。
ただ、最後まで問題を解く時間が足りなかった。これは前回と同じ。
今回は最後のジックリ型の読解からはじめ、残り30分になったところから
リーディングの最初の穴埋め問題を解き始め、残り2分で解くのをやめて、
今度は、残った問題のマークシートをでたらめにとにかく書き埋めた。
まぐれ当たりもあるのに空白のままにしておくのはあまりにもったいないから。
手応えはあったなぁ…もちろん自分なりに、という意味で。
私の英語力は圧倒的にアトラクティブな方しかなくて、
文節を捉えてジックリ読む、というのができないタイプ。
海外ではすごく華やかに立ち回っているように見られがちだし、
事実今回のブリティッシュカウンシルでも「あなたのスピーキングはとてもいい」
と言われたが、結局心の中の事を真剣に話し合うにはそのコア(核)がないわけで、
本当の友達を作ったり話し合いをするのではこれでは足りなすぎる。
これではいつまでも本物になれないよねぇ…と痛感していて。
簡単なことだけれど、勉強って成果が出てくると面白いものなのねぇ…
ということで、秋から冬にかけての3ヶ月もまた、ブリティッシュカウンシルへ申し込みをした。
今後の目標はしゃべることよりも速読。それができればそうとう自由に思ったことで討論できる!
と信じてる。んだけどね。
でも夜学に週二日も通うと、演奏会も顔出せないし会合にも出られず、
友人を失ってる感じになる…でも、今は大事なチャンスな気がするから心の声に
従おう…今回すごく役立った速読の教材。読んでいく際の文節の区切り方を教えてくれる。
同時通訳の方の著書なので実際の経験に基づいており、非常に明確に文章が見えるようになるので
読解苦手の方にはオススメ。
英語速読・速聴トレーナー